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本気でビジョンを目指せるチームをつくる。

富士 直人

2020年入社
/ 亜細亜大学法学部
Buyer Dept

成果主義での生存戦略。

大学4年生の春、周りよりも遅く始めた就職活動。明確に進みたい業界や、企業があったわけではなく、ただ結果を追い求め、自分が本気になれる場所を探していた。30社以上の企業を見て回った中で、興味を持ったのは不動産業界。先に社会に出た身近な先輩が、若いうちから活躍しているのを見ていたからだ。その中でも惹かれたのが、年齢も関係なく完全実力主義、かつ成長の真っ只中であるグッドライフだった。入社後、同期で真っ先に初契約を取ったこともあり、周囲からの期待を肌で感じた。しかし、その後の成績は振るわず、同期の中で最下位にまで落ち込んだこともあった。最初だけとは絶対に思われたくない。上司が前年度のMVP受賞者だったこともあり、その上司の契約本数を超えて2年目でMVP受賞を獲ることを目標に据えた。上司から一つでも多くノウハウを盗み、成果を残したい。その一心で、積極的にロールプレイングの時間をとってもらい、就業時間を忘れて誰よりもコミュニケーションを取り続けた。

慢心は、繰り返さない。

どうすれば自分が掲げた目標を達成できるのか。半年、1ヶ月単位でどれだけ契約が必要か、1日単位では何本アポイントをとらなければならないか、徹底的に逆算した。計画と実行が実を結んで、4月から翌1月までは2位と大差をつけた。「必ずMVPを取れる」と言われながら、迎えた締めの2月。結果は2位。最後の油断で、追い込みの甘さが出た。だからこそ、今年はもう地道な努力を怠ることはしない。次こそ粘り強く、差をつけてMVPを取り切る。挑戦の中でもうひとつ、働く中での新たな目標も見つけた。後輩に新人賞を取らせること。自分も上司にそうしてもらったように、チームを持った今、後輩の活躍が自分のことのように嬉しい。自分で決めたことはやり切る。後輩の力にもなる。自分も、周りの人も、全員の理想を体現する人間が、今の自分の理想像だ。

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