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本気でビジョンを目指せるチームをつくる。

柳田 麻衣

2022年入社
/ 静岡大学人文社会科学部
Buyer Dept

直感的に感じた、
他社との違い。

60年つづくクリーニング屋を営んでいた祖父母。地域に愛されたお店は、祖父母の引退を機に取り壊され、賃貸の一軒家に生まれ変わった。久しぶりに訪れると、そこでは新たな暮らしが始まっており、以前とは全く別の景色のようだった。不動産は、誰かの暮らしも、街の風景も形づくっている。その景色が原体験となり、就職活動ではいくつか不動産業界の会社をあたった。グッドライフは、その中の一社。面談を経てオフィスに訪れた時、あきらかに他の会社との違いを感じた。うまく説明できないが、社員の顔つきが違う。まだ入社の浅い1、2年目のメンバーであっても、自信があり、どこか野心的な印象を受けた。「私も、こんなふうになりたい」。

成功の鍵は、
お客様との信頼関係。

入社半年後にはチーフに昇格し、単独でアポイントを任されるようになった。先輩に同席しているとできるつもりになっていたことも、一人ではうまくいかないことも多い。契約が取れないまま1ヶ月が経ちそうな頃、先輩からもらったアドバイスがある。「営業にとって一番大事なのは、お客様の本音をどれだけ引き出せるか」。その直後に担当したお客様は、他社に不動産の売却を断られてしまったという。どうして売りたいのか。お困りごとは何か。直接その方の元に伺い、お話すること3回。無事に初契約を結ぶことができた。営業の成功は、お客様との信頼関係づくりから。まず営業マンである前に、人として愛されること。身をもってそのことを体験した案件だった。現在の目標は新人賞の獲得、そして3年目で管理職に就任すること。自分自身も体感した不動産の可能性を、多くの人に感じていただくため、自分だけの愛されるスタイルをつくりあげていく。

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