本気でビジョンを目指せるチームをつくる。

鈴木 勇飛

2019年入社
/ 亜細亜大学国際関係学部
Sales Dept

優等生だけが、
優秀な訳じゃない。

初契約の日、上司と一緒に商談に訪れた。契約を取ることはできたものの、自分自身は手も足も出ず、とても悔しい思いを味わった。その日から、自分の力で契約を重ね、MVPを獲ると決めた。営業は、何十件と伺っても契約が取れないこともある仕事だからこそ、根気強く設定した契約本数を達成していくスタンスが求められる。自分の場合は7-8本の契約を取れる月もあれば、2本しか取れない月もあり、安定して成果をあげることができずに苦しんだ。結局、MVPを獲ることのないまま、3年。管理職になり、部下を持ってチームを率いる立場になると、がむしゃらに一人のプレイヤーとして数字を追いかけていた自分に、他の道が見えてきた。それは、チームの目標数字と、メンバーの目標数字をどちらも達成させること。自分は、プレイヤーとしては超優秀ではないかもしれない。けれど、そんな自分だからつくれるチームがあるはずだ。

最強のチームを
マネジメントする。

営業に大切なことは、まずマインドセット。それから事前の準備はもちろん、相手はどんなお客様で、どんな提案が響くのか。資料から提案の仕方まで、毎回丁寧に流れをつくっていく。成績が伸び悩んでいる部下からの相談を聞くと、たいてい現状把握や進め方に甘さがある。そういう時は、目標を一緒に設定し、設定した目標を達成するために、何をすればいいのかを考える。やることさえ明確になれば、あとは実行するだけ。MVPを獲れなかった過去の自分の反省があるから、後輩たちが一定した成果を出せるように、毎回商談前には事前に商談内容を聞きフィードバックを行うなど、丁寧でムラのないマネジメントを心がける。一方で、距離感は常に大切にしている。自分が指示しなくても、自分で考えて羽ばたく人の揃った最強のチームを目指しているから。そしていつかは、ゆくゆく新設されるだろう支社のトップになることが目標だ。最強のチームをつくり、チームの力で道を切り拓いていく。

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