VISION
STORY

業界の常識に
とらわれないやり方で、
不動産に新しい
景色をもたらせ。

厳しい景気の中、
逆転の発想で創業。

創業当時は、震災の影響で日経平均が8,000円台を記録するような、景気どん底の時期。けれど、そこに迷いはなかった。「この時代にうまくやれれば、どの時代でも通用するだろう」。そう思っていたから。厳しい道を選んでいった先にしか、人間的な成長はない。その厳しさを乗り越えると、物事が違った角度から見えてきて、新たな景色がひらける。それが、人生の面白いところ。創業当時のこの価値観が、今のグッドライフの風土をつくっている。

理想を叶える道のりは、
時に過酷。

創業してしばらくは、信用も資金力もブランドも、取引実績も何もなかった。今では考えられないが、資料を片手に手当たり次第で業者様や銀行様を回り、取引をお願いする毎日だった。はじめの数年は、本当にがむしゃらに働いた。そうできたのは、掲げたミッションを信じていたし、必ず実現したいと思っていたから。理想を叶えるというのは、楽しいことばかりではなく、時に自分を追い込まなければならない。そのことを、身をもって知った時間だった。

滞った中古不動産の
担い手となり、
「資産としての不動産」を、
社会の常識に。

グッドライフが創業以来、力を入れ、強みとしてきたのは、中古マンションの「仕入れ」。売却を考えている売主様の人生に寄り添い、その人にとって最も良いかたちで購入すること。これから価値の高まる物件を、「誰かの手元」から「市場」へと再び流していくことで、市場全体の流通量が上がっていくからだ。まずは私たちが、世の中にある滞ったままの不動産の担い手になり、「住むためだけのもの」ではなく「豊かな人生を送っていくための資産」としての不動産を常識にしていく。

ビジョンの実現に向けた
新たな挑戦。

近年、加えて力を入れ始めたのが、一般的な「ワンルームマンション投資」以外の市場への参入と、不動産に付加価値を与える「リノベーション」事業。これまで市場において最も流動性が低かった「ファミリータイプのオーナーチェンジ物件」の仕入れ。購入物件や、お客様がお持ちの物件をバリューアップさせるパッケージ型のリノベーション。いずれも業界的には新しいチャレンジだが、それらを総合不動産ブランド「SMARG」としてスタートさせ、日本の中古不動産の流通量の拡大をリードするブランドとして育てていく。「投資」という考え方が当たり前になれば、自分の手で自由に人生を設計できる人も増えていくはず。ビジョンの実現に向け、私たちは着実に歩みを進めている。